三日坊主になる人の特徴(懸命な言い訳)

「新しいことを始めたけれど、続かない」

「気づいたら、始めたことすら忘れている」

 

こんな経験はないだろうか?

 

そして、

「続かない私って、なんてダメな人間なの...!!!」

と自分を責め始める。

 

でも、それはちょ~っと待ってほしい。

 

続かない原因って何なのか。

人によって、理由はさまざまだと思うのです。

だからこそ、自分を責める前に、その理由を見つけてほしい。

 

私は典型的な三日坊主です。

見てください。このブログの過去記事の日付を!

 

三日続いている形跡すらない。

続ける意思が本当にあるのか。というレベル

 

端的に言うと、私は「気分屋」なのだと思います。

気持ちのベクトルが縦横無尽に、あっちへ向いたり、こっちに向いたり。

 

「あれをやろう!」

と思い立った自分は明日にはもういない。

 

つまり、毎日が新しい自分といっても過言ではない。

 

「続けることは素晴らしい」

「主張や行動に一貫性を持たせるべきだ」

この一般論は、私には当てはまらない。

 

むしろ、こうしたべき論が自分をどれだけ苦しめてきたか。

 

数週間~数か月規模で、一貫性のない自分を責めてはいけないということに、

私はやっと気がつきました。

 

引いて引いて、2~3年規模で自分の行動や発言を振り返ると、

案外、自分の中に一貫した目的や願望があることがわかる。

 

ふとしたときに、いつの日か望んでいた理想の自分の姿に近づいていることに気づく。

日々、願望に忠実に行動し、三日坊主を繰り返すことは、

決して無駄なことでも、いけないことでもない。

 

誰かに批判されるべきことじゃない!

 

堂々と自信をもって、三日坊主を繰り返していいんだ。

 

そう思えるようになった22歳の秋。

 

無理に「毎日続けるぞ」とか言わなくても、

三日坊主が得意な人は、

人生うまくいくのかもしれません。